泣き止まない新生児。正しく知りたい原因と対処法

泣き止まない新生児。正しく知りたい原因と対処法


赤ちゃんを頑張ってあやしていても泣きやまない時、お母さんは「なんで泣き止まないの?」「何が悪いの?」といらいらしてしまうことがあるでしょう。赤ちゃんが泣いているのには理由があります。赤ちゃんは話すことが出来ない分、お母さんに泣いて伝えるしかないのです。そこで、泣いている原因を理解することで、正しい対処法が見えてきます。今回は、赤ちゃんが泣く原因別の対処法をご紹介いたします。

なんでずっと泣いてるの!?赤ちゃんが泣く7つの原因

赤ちゃんが泣くのには必ず原因があります。その原因が取り除かれない限り、お母さんやお父さんが抱っこしてあやしても、泣き止むことはありません。主に赤ちゃんが泣き続けている理由として、以下の原因が考えられます。

  1. お腹が空いている

赤ちゃんは3時間おきに授乳をすることをすすめられますが、赤ちゃんの体調や機嫌によって授乳サイクルは変化します。特に母乳は、消化しやすいためすぐにお腹を空かせてしまうことも多いです。また、生まれたばかりの赤ちゃんは、上手におっぱいやミルクを飲むことが出来ません。疲れたら飲むのをやめてしまう事が多いのでお母さんはしっかり飲ませたつもりでも、実はあまり飲めていなかったということもあります。1~2時間起きの授乳になることも珍しくはないので、お腹を空かせて泣くことが多い場合には赤ちゃんのペースに合わせた授乳を心がけましょう。

  1. おしっこやうんちをして気持ち悪い

おむつの中は湿気がこもりやすいです。おしっこやうんちをすると湿気が増してしまうので、赤ちゃんは不快で泣いてしまいます。あやしても泣いている場合は、おしっこやうんちをしていないか、おむつをチェックするようにしましょう。

  1. 眠れない

赤ちゃんがグズグズと泣きながら、ふとんやお母さんの胸などに顔をこすりつける動作をし始めたら、眠いという証拠です。睡眠サイクルが整っていない新生児は、上手に眠れないということもあります。眠そうにしていたら、眠れるようにあやしてあげましょう。

  1. 室温が合っていない

赤ちゃんは体温調節が苦手です。暑かったり寒かったりすると、その不快感を泣くことで伝えようとします。赤ちゃんにとって最適な温度が保たれているか、チェックしてみましょう。

  1. お腹が張って気持ち悪い

新生児は自分でゲップやおならを上手に出すことが出来ません。だからこそ授乳後、毎回ゲップをさせるのです。しかしゲップをさせているつもりでも、うまく出せていないということもあります。赤ちゃんは腸の働きも未熟なため、お腹にガスが溜まってもおならが出来ずに、気持ち悪くなって泣いているということもあります。背中やお腹をさすって、ゲップやおならを促してあげましょう。

  1. かゆい

赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、湿気や乾燥などちょっとした刺激が原因で、赤くなったり痒くなったりしてしまいます。蒸れやすいところや乾燥しやすい部位が炎症を起こしていないかなど、チェックするようにしましょう。

  1. 環境に慣れない

お母さんのお腹の中でお母さんの心音を聞きながらゆったりと過ごしていた赤ちゃんは、慣れない人の足音や喋り声、外の車の音など、多くの音が溢れる、今までとは違う環境に適応することができず、不安を感じることがあります。外出先で泣き止まない際は、赤ちゃんが不安になっている可能性もあります。静かな場所に移動するなど、赤ちゃんを安心させてあげましょう。

泣きやませたい!赤ちゃんを泣きやませるための5つの対処法!

  • 授乳する
  • おむつ交換をする
  • 眠りやすい環境を作る
  • 皮膚の状態をチェックする
  • お腹をマッサージする

赤ちゃんが泣きやまない場合、上記5つの対処法を試してみるようにしましょう。この5つの対処法を行っても泣き止まない場合、環境に慣れないといった精神的な不安から泣いているということが考えられます。その場合、やさしく抱っこして赤ちゃんを安心させてあげるようにしましょう。おくるみなどでくるみ、両腕を固定してあげると胎内にいた時のような安心感を与えることで、泣き止むこともあります。

何をしても泣き止まない!病気のサインかも?

何をしても泣き止むことがない場合は、以下の症状が出ていないが確認しましょう。

  • 発熱
  • 嘔吐
  • 顔色や唇の色が悪い
  • 耳をずっと触っている

上記の症状が現れた場合は病気の可能性もあるため、一度病院で受診しましょう。赤ちゃんが病気かも知れないと考えると、お母さんはとても不安な気持ちになるかもしれませんが、慌てずに対処するようにしましょう。
耳を触っている場合は、耳がかゆいかあるいは中耳炎といった病気も考えられます。

おわりに

赤ちゃんは意味もなく泣いているわけではなく、泣くことでお母さんやお父さんに、泣いてしまう原因を解決して欲しいと伝えています。赤ちゃんが泣いている原因を特定し、解決してあげるようにしましょう。
時には、何を試しても泣きやまない赤ちゃんに対して、イライラしてしまうこともあるかもしれません。しかしお母さんがイライラしてしまうことで、余計赤ちゃんは泣いてしまうこともあります。どんなに泣いても「赤ちゃんがお母さんを頼ってる」と考え、対処してあげるようにしましょう。

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赤ちゃん講座ハイパー

赤ちゃん講座ハイパー

知っているつもりでもいざとなった時あたふたしてしまうのが人間というもの。赤ちゃんが泣いている理由がわからない・・・そんなことが日々のストレスとなることもしばしばです。そうした赤ちゃんに関する悩みを解決できるノウハウをご紹介致します。